時代の流れなのでしょうか
いつの頃からでしょうか。
離婚も急激に増えてきて、「バツ1」「バツ2」なんていう言葉が普通に飛び交うようになったのは…。
私が思うに、携帯電話が当たり前になってきた頃から一段と離婚が多くなってきたように思います。
古き良き昭和の時代、固定電話しか存在しなかった時代には、今ほどは離婚は多くは無かったように思うのです。
しかし、時代は流れ、昔は固定電話しか無かったので、たとえば交際中の彼女が居たとしても、家族の誰かに取り次いでもらわなければ話す事は出来ませんでした。
丁重にご挨拶を交わし、家族の関門を突破しない限り意中の人とは話せなかったわけです。
ところが今は便利にはなりましたが、直接本人に繋がるというある意味オソロシイ?時代になってます。
便利は心を奪う…こんな事だって考えたりします。
メールやLINEは当たり前。
アタマをフル回転させて、悩みながら相手を思いながら書いたラブレター…なんて言葉も死語へと変貌しつつあるのかも知れません。
これだから離婚に繋がる夫婦間の問題も増えて当然かも知れません。
しかし、今も昔も変わらない事があります。
そうなんです。やり直しは出来るのです。
再婚者を応援したい強い気持ち
話がそれましたが、再婚者を応援したいのには理由があります。
私自身もお恥ずかしいですが離婚経験者です。
幾度のツラい経験もしてきました。
人間誰しも幸せになる為に生きているのでは無いでしょうか。
しかし、個人によって幸せへの道が遠回りになってしまう方もおられる事でしょう。
これも私の持論ですが、幸せになる時期は人それぞれで、早い遅いはありますが、決して遅すぎる事もありません。
前向きさと考え方ひとつで人生は変わるのを実感します。
真剣さこそが運をもたらす
うちに来て頂ける再婚者も当然皆さん真剣です。
そんな方々と話していると、私の方が元気を頂けたり、素晴らしい事を教えて頂ける事だって少なくありません。
時にはホロリときたり…。
その真剣さが実を結ぶ事が多い事実も、真剣さが運をもたらすとしか言いようがありません。
だいたいうちに来て頂いて、感極まって涙を流して頂ける方達がこのタイプです。
ツラかった事でしょう。
しみじみ分かります。
こんな方達を放ってはおけません。
素晴らしい体験やツラい体験は、人間をひと回りもふた回りも大きくさせます。
決しておカネでは買えない貴重な体験をされたわけですから、ツラかったでしょうが、必ずその経験は血となり肉となります。
過去は変える事は出来ません。
大事なのは現在と未来なのです。
離婚経験者だからと諦めないで、ほんのわずかな勇気を出して来て下さいと願うばかりです。
人生が劇的に明るく好転する場合が多いのです。
再婚者の素晴らしい出逢いを応援したい気持ちは特に強いです。